令和4年度データサイエンス技術講座マスターコース履修証明書・受講証授与式を行いました
令和5年3月27日(月)、山口大学情報・データ科学教育センターにおける履修証明プログラム「データサイエンス技術マスター講座」の履修証明書の授与式を行いました。修了者12名のうち1名が出席され、 履修証明書を授与しました。
また、本講座は、本学の学生も受講しており、修了生9名に対しては、3月15日(水)に受講証を授与しました。
本講座は、山口県内におけるデータサイエンスの活用を推進するため、山口県と連携し、履修証明プログラムとして開講された講座です。企業活動においてAI、IoT、ビッグデータの先端的技術の利用が求められる中、高度なデータの分析・解析手法である確率統計から機械学習までの分野を講義と実践的な演習を通して、企業においてデータサイエンスを活用できるスキルを身に付けることを目的としています。修了者は、令和4年5月18日のガイダンスから令和5年1月25日までの1年にわたって行われた90時間の授業をすべて修了されました。
授与式では、山口センター長から出席者に履修証明書(学生には受講証)が授与され、本講座で学んだことを今後活かしていただくとともに益々の活躍を祈念しますと挨拶がありました。また授与式の後、センター長室へ移動し、意見交換を行いました。前半の統計学に比べて、後半の機械学習は難しいところもあったが、講師から適確な指導があったので、途中で諦めることなく高度な知識やスキルを身につけることができたという感想をお聞きすることができました。