データサイエンス技術マスター講座の修了生にインタビューを行いました
山口大学では、令和2年度より山口県と連携し、社会人を対象としたデータサイエンス講座を開講しています。
このたび、令和5年度にデータサイエンス技術マスター講座を修了された有限会社鹿野ファームの浮田秀樹様に受講のきっかけや学びの成果についてお話を伺いました。
Q . 受講のきっかけや講座の印象を教えてください。
帰宅途中の車内でラジオを聞いていた際、本講座の紹介を耳にし、興味を持ちました。データサイエンスという言葉は知っていたものの、具体的な内容までは理解しておらず、難しそうなイメージを抱いていました。また、1年間の講座を続けられるか不安もありましたが、思い切って挑戦することにしました。
Q . 講座を受講してみて、いかがでしたか?
講座の前半は比較的理解しやすい内容でしたが、後半に進むにつれて専門性が増し、難易度が上がっていきました。そんな中でも、動画のアーカイブが用意されていたおかげで、復習や欠席時の学習がスムーズに進みました。 また、実際にプログラムを書いて動作を確認することで、理解が深まりました。
この講座で学んだ知識は、当社の事業にも活かせると感じています。例えば、商品開発のマーケティング分析や作業現場でのコスト削減など、さまざまな場面でデータサイエンスの活用が期待できます。
令和5年度データサイエンス技術マスター講座修了生 有限会社鹿野ファーム 浮田 秀樹 様
◆ データサイエンス技術マスター講座について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。