メールマガジン

[ 第19号 ] 株式会社エクサウィザーズ/文系DSセミナー/レノファ活動報告第3報

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山口大学情報・データ科学教育センター メールマガジン

                     第19号・2022年10月発行

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教職員、学生の皆さま、こんにちは!
情報・データ科学教育センターです。

日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたが、皆様お変わりありませんか。

このたび当センターのホームページを
・数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)の認定
・数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアムへの加盟
を記念し、リニューアルしました。

「文系DX人材育成の礎となる学部横断的なデータサイエンスセミナー」や
「レノファ山口ファンマーケティングプロジェクト」などの情報も発信しています。
当メールマガジンのバックナンバー(トップページ末尾)もご覧いただけます。
皆様、是非一度ご覧ください。

▼「山口大学情報・データ科学教育センター」のリンクはこちら▼
 https://www.dsc.yamaguchi-u.ac.jp/

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「データ科学と社会II」のご紹介
「AIを用いた社会課題解決を通じて幸せな社会を目指す」
株式会社エクサウィザーズ
Care&MedTech事業部 事業部長 執行役員 羽間 康至 様
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株式会社エクサウィザーズは、AIを用いた社会課題解決を通じて幸せな社会を
目指すというミッションを掲げた上場AIベンチャー企業です。幅広い産業領域
において多様なAI技術を用いた事業を数多く展開しております。主に各業界を
代表する企業のDXやAI活用、共同サービス開発等を手がけるAIプラットフォー
ム事業と、介護や教育を含む社会課題×AIというテーマに則った自社オリジナ
ルのAIプロダクト事業を構築しています。

「データ科学と社会II」では、AIを技術・ビジネス・社会課題の3つの観点か
ら事例やトレンド、フレームワークをご紹介しました。技術観点では益々進展
する医療領域におけるAI活用の事例、ビジネス観点ではAI時代の競争戦略のあ
り方、社会課題観点ではAIによりもたらされた正の面と負の面を紹介し、改め
てテクノロジーの時代における人間とその意志の重要性を述べました。最後に
、医療介護領域においてAI活用が解決に資するテーマを整理し、弊社の取り組
みを紹介しました。

共同研究や学生のインターンシップ等も受け付けておりますので、ご興味の
ある方はご連絡ください。

▼ ビデオ教材はこちら▼
https://www.dsc.yamaguchi-u.ac.jp/moviedata/po-login/05med_03_exawizards/exawizards_hazama.mp4

▼ 株式会社エクサウィザーズ様のリンクはこちら▼
https://exawizards.com/

▼ 株式会社エクサウィザーズ様(学生向け)のリンクはこちら▼
https://recruit.exawizards.com/newgrads

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「文系DX人材育成の礎となる学部横断的なデータサイエンスセミナー」を
実施しています
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2022年10月から2023年1月まで毎月一回、学内外の専門家2名をお招きし、従来
のデータサイエンスの領域を超えた幅広い学びを実現する全学開放自由参加型の
セミナーを開催しています。

おかげさまで10月21日(金)開催の第一回目は成功裏に終了しました。
入江 宏志氏 (DACコンサルティング代表)にはデータサイエンスの要点、地域創生
への提言について、豊かなご経験を交えて、ご解説いただきました。
また北本 卓也 氏(教育学部教授)には当センターの取り組み、文系学生を対象
としたデータサイエンス授業の実際と工夫についてご説明いただきました。
講師の先生方並びにご参加いただきました皆様に御礼申し上げます。

第2回は11月 4日(金)16:10~17:40です。
中井 陽子 氏 (日本マイクロソフト株式会社 執行役員、山口県CIO補佐官)、
菅 由紀子 氏(株式会社Rejoui 代表取締役)をお招きし、文系データサイエンス
と地方創生をトピックにご講演いただく予定です。

本学の学生及び教職員であれば、どなたでも参加できます。オンラインでの
参加も可能ですが、講師のデータサイエンスに対する熱意を感じ、講師や
参加者との交流がしやすいなど、対面参加の良さがありますので,対面での
参加をお勧めします!

■期 間:2022年10月~2023年1月
■会 場:山口大学図書館アカデミックフォレスト
■聴講者:山口大学の学生及び教職員 約50名
■スケジュール

【第1回】は終了しました

【第2回】11月 4日(金)16:10~17:40
 中井 陽子 氏(日本マイクロソフト株式会社 執行役員、山口県CIO補佐官)
 菅 由紀子 氏(株式会社Rejoui 代表取締役)

【第3回】11月18日(金)16:10~17:40
 津田 昭彦 氏(山口県デジタル推進局デジタル政策課企画班長主幹)
 松浦 良行 氏(大学院技術経営研究科 教授)

【第4回】12月 2 日(金)16:10~17:40
 石黒 千晶 氏(金沢工業大学講師)
 押江 隆 氏(教育学部 准教授)

【第5回】1 月 6 日(金)16:10~17:40
 西尾 建 氏(経済学部 准教授)
 桑畑 洋一郎 氏(人文学部 准教授)

本セミナーは令和4年度学長裁量経費(教育戦略経費)の支援を受けて実施するものです。

▼ 本セミナーのリンクはこちら▼
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/suuri_datascience_ai/00002_00003.htm

▼ 参加申し込み(Moodle)のリンクはこちら▼

https://mdcs5.cc.yamaguchi-u.ac.jp/moodle/course/view.php?id=60424

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レノファ山口ファンマーケティングプロジェクト活動報告 第3報
工学部 3年 大城 夏海 さん、杵渕 礼依 さん、神代 春花 さん
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10月23日(日)にレノファ山口ファンマーケティングプロジェクトの一環として、
工学部・常盤キャンパスにて学内限定パブリックビューイングを実施しました。

パブリックビューイングだけでなく、今までこのプロジェクトを通しての活動の
発表や、選手紹介、サッカーのルールの説明、応援方法の紹介などを実施し、
初心者でも盛り上がることのできるイベントにしました。

また、それを通してレノファ山口に対する興味関心などの変化を知るために前後
にアンケートを実施しました。

イベントを主催する上で一番苦労したことは、参加者を集めることでした。
コロナの自粛ムードもあり、人が集まり辛い雰囲気があったことが原因だと考え
られます。
広報を積極的に行った結果、イベントには約20人の方が参加し、ヤマミィと共に
試合観戦を楽しむことができました。

私たちは、このプロジェクトに参加する前は、レノファ山口のことをほとんど
知りませんでしたが、プロジェクトを通してレノファ山口を知り、学内での
知名度を上げたいと思い、今回のイベントを企画しました。
また、大学構内で面白く盛り上がるようなイベントをしたいと考えているため、
今回のパブリックビューイングが先駆けになればと思っています。

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Voice -みなさまの声をカタチに-
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情報・データ科学教育センターでは、学内外の方々と連携を進めながら
サービスを高めていきたいと考えております。

数理・データサイエンス・AIに関連するご意見やご要望などが
ございましたら、下記の連絡先までメールか電話でご連絡ください。
ご協力をよろしくお願いいたします。

=== 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ===

〇編集・発行 山口大学情報・データ科学教育センター
 メール:dsm@yamaguchi-u.ac.jp
 ウェブ:https://www.dsc.yamaguchi-u.ac.jp/
 電  話:083-933-5986(内線:5986)