メールマガジン

[ 第67号 ]FD研修会/AIエージェント

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山口大学情報・データ科学教育センター メールマガジン

第67号・2026年10月発行

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教職員、学生の皆さま、こんにちは!
情報・データ科学教育センターです。

朝夕は少しずつ涼しくなり、秋の深まりを感じる季節となりました。
夏の暑さも和らぎ、過ごしやすい日が増えてきましたが、皆さまいかがお過ご
しでしょうか。

秋といえば、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋など、さまざまな楽しみ方が
あります。新しいことを学んだり、普段はなかなかできないことに取り組んだ
りするにも、よい季節ですね。

日々の忙しさの中でも、少し立ち止まって周囲を見渡してみると、新しい発見
や気づきがあるかもしれません。

それでは、今月のメールマガジンをお届けします。

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令和8年度 情報・データ科学教育センターFD研修会のご報告
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9月28日(月)、情報・データ科学教育センター主催のFD研修会をオンライン
にて開催しました。

データサイエンス関連科目の授業評価を見ると、平均点は「悪くない」ものの
教員ごとの評価には大きなばらつきがあります。今回の研修会は、こうしたば
らつきを減らし、授業の質を全体的に高める「授業の標準化」を目指して企画
されました。

当日は、北本センター長による開会挨拶と趣旨説明に続き、宇田センター専任
教員から授業評価データの分析結果が報告されました。その後、高い授業評価
を得ている教員の実践事例として、教育学部心理学講座の長谷和久先生、大学
院創成科学研究科(理)数理科学分野の寺本圭佑先生のお二方にご報告いただ
きました。さらに、木下センター専任教員からFD実践の展開について紹介があ
り、最後に北本センター長によるまとめと閉会挨拶をもって研修会を終了しま
した。

今回の研修会では、授業評価データの分析と高評価教員の実践事例の共有を通
して、授業の分かりやすさや学生満足度の向上について考える機会となりまし
た。今回共有された知見が、今後の授業改善やデータサイエンス教育のさらな
る充実につながることを期待しています。

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知っちょる?「AIエージェント」
――質問に答えるAIから「仕事をするAI」へ
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ChatGPTなどの生成AIを使って、質問への回答や文章の作成、情報の整理など
を行ったことがある方も多いのではないでしょうか。最近では、こうした生成
AIをさらに発展させた「AIエージェント」が注目されています。

AIエージェントとは、与えられた目標に向かって、必要な情報を集めたり、作
業の手順を考えたり、外部のツールを利用したりしながら、複数の作業を進め
るAIのことです。

例えば、「来週の出張に向けて準備を進めて」と依頼した場合を考えてみまし
ょう。通常のチャット型AIであれば、出張準備に必要な項目をリストアップ
したり、旅程を考えるための情報を整理したりすることができます。

一方、AIエージェントでは、利用できる機能や与えられた権限に応じて、予定
表を確認する、必要な情報を検索する、旅程案を作成するといった複数の作業
を組み合わせて進めることができます。

このように、利用者が一つひとつの作業を指示するのではなく、達成したい目
標を伝え、AIがその実現に向けて作業を進めることが、AIエージェントの大き
な特徴です。

では、AIエージェントはどのように動いているのでしょうか。
基本的には、次のような流れで作業を進めます。

① 目標を理解する
  何を達成すべきかを把握します。
② 手順を考える
  目標を達成するために必要な作業を整理します。
③ 情報を集め、ツールを使う
  検索や計算、文書の参照など、利用可能な機能を使って作業を進めます。
④ 結果を確認し、必要に応じて修正する
  得られた結果をもとに次の作業を判断し、目標の達成を目指します。

ただし、すべてのAIエージェントがこれらの作業を自動で行えるわけではあり
ません。実際に利用できる機能や自律的に進められる範囲は、システムの設計
や設定によって異なります。

AIエージェントは、情報収集や文書作成、データ分析、業務の効率化など、さ
まざまな分野での活用が期待されています。一方で、誤った情報に基づいて作
業を進めたり、意図しない操作を行ったりする可能性もあるため、人による確
認や適切な権限設定が重要です。

AIを「質問に答えてくれる道具」として使うだけでなく、「目標の達成に向けて
作業を支援してくれる仕組み」として活用する。AIエージェントは、そんな新
しいAI活用の可能性を広げる技術の一つです。

皆さんも、身近な仕事や学習の中で、AIにどのような作業を任せられるか考え
てみてはいかがでしょうか。

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Voice -みなさまの声をカタチに-
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情報・データ科学教育センターでは、学内外の方々と連携を進めながら
サービスを高めていきたいと考えております。

数理・データサイエンス・AIに関連するご意見やご要望などが
ございましたら、下記の連絡先までメールか電話でご連絡ください。
ご協力をよろしくお願いいたします。

=== 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ===

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