[ 第59号 ]合同卒業論文発表会/共同研究発表会/GPT-4
─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…
山口大学情報・データ科学教育センター メールマガジン
第59号・2026年2月発行
─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…
教職員、学生の皆さま、こんにちは!
情報・データ科学教育センターです。
少しずつ春の気配を感じる季節になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
いま、ビジネスの世界ではAIの使い方が劇的に変わろうとしています。これまでは
画面の中で「AIに質問する」のが主流でしたが、これからはAIが自ら考え、現実世界
のロボットやデバイスを介して自律的にタスクを完結させる「フィジカルAI」の活用
が広がっていくと予測されています。
フィジカルAIの登場により、AIはついにコンピュータの中から飛び出し、製造・
物流・医療といったリアルな現場で直接活躍し始めることが期待されています。
当センターでは、こうした最先端のトレンドをいち早くキャッチアップし、
ソフトとハードが融合する新たな知見を皆さまに共有してまいります。
難しく考えず、まずはこの「AIが体を持つ」エキサイティングな時代の波を、
私たちと一緒に楽しんでいきましょう!
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
令和7年度情報・データ科学系合同卒業論文発表会のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
山口大学情報・データ科学教育センターでは、情報・データ科学系の
学科・コースの学生・教員が交流し、刺激しあうことで教育効果を高める
ことを目的とし、毎年「情報・データ科学系合同卒業論文発表会」を
開催しています。
文理を問わず、学生、教職員どなたでも聴講できます。下記のMoodleより
守秘義務誓約に回答することで、参加申し込みとさせていただきます。ご参
加を心よりお待ちしております。
【情報・データ科学系合同卒業論文発表会】
日 時:2026年3月2日(月)13:00~16:40
場 所:山口大学常盤図書館アカデミックフォレストA・B
▼ 参加申し込みMoodleコースはこちら ▼
https://mdcs5.cc.yamaguchi-u.ac.jp/moodle/course/view.php?id=79981
◇バスについて
吉田地区から参加する場合は、バスを利用することができます。
※定員27名(先着順・学生優先)
バスの利用を希望する方は、2月24日(火)正午までに申し込みをお願いします。
それ以降は利用できない場合があります。
【往路】吉田キャンパス 11:00発 ⇒ 常盤キャンパス 12:00着
【復路】常盤キャンパス 17:00発 ⇒ 吉田キャンパス 18:30着
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
データサイエンス共同研究発表会のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
山口県情報産業協会、山口県および本学は、県内企業の技術力・研究開発力の
強化、ならびに次世代産業の推進に資するイノベーション創出を目的とし、
データサイエンスの活用推進に取り組んでおります。
この度、本学が開講する社会人向け講座「データサイエンス技術マスター講座」
の受講生が、ビッグデータ解析や高度統計処理を用いて自社の課題解決に取り
組んだ成果を報告する「データサイエンス共同研究発表会」を開催いたします。
県内企業におけるデータ活用の実例を把握し、産学公連携の深化を図る貴重な
機会となります。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【開催概要】
日 時:2026年3月2日(月)15:35 ~ 16:05(講演30分)
※上記の情報・データ科学系合同卒論発表会と連続開催
会 場:山口大学 工学部(常盤キャンパス) ラーニングラボ
対 象:本学教職員、学生、およびご関心のある皆様
開催方法:ハイブリッド(対面およびオンライン)
▼参加申し込みフォームはこちら▼
https://yiia.org/datasciense_req/
※フォーム内の申込期限は2月16日(月)となっておりますが、
3月2日(月)正午まで申込が可能です。
【本件に関する問合せ先】
一般社団法人 山口県情報産業協会
E-mail : info@yiia.org
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
知っちょる?「GPT-4」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
前回、GPT-3.5が実用的な対話能力を備え、「優秀な秘書」として活用できる段階に
達したことを紹介しました。しかし、その進化はそこで止まりませんでした。2023
年3月、さらに高度な能力を備えた「GPT-4」が登場しました。
GPT-4の重要な特徴の一つは、画像とテキストを入力として受け取り、テキストを
出力できる「マルチモーダル(画像+テキスト入力)」の設計である点です。研究
デモでは、冷蔵庫の写真から食材を認識し、それらを用いた料理のレシピを提案
する例も示されています。
性能面においても大きな向上が報告されています。GPT-4は、模擬的な米国司法試験
において、受験者の上位10%相当の成績を示しました。これにより、複雑な指示の
理解や、より高度で一貫性のある推論が可能になったとされています。また、公開
前には安全性の検証が行われ、誤情報の生成や不適切な回答を低減するための対策
も強化されました。
これらの進化により、GPT-4は単なるチャットシステムにとどまらず、専門的な課題
に対する検討や問題解決を支援するパートナーとしての活用が期待されています。
*1 OpenAI. “GPT-4 Technical Report,” arXiv preprint arXiv:2303.08774, 2023.
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Voice -みなさまの声をカタチに-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
情報・データ科学教育センターでは、学内外の方々と連携を進めながら
サービスを高めていきたいと考えております。
数理・データサイエンス・AIに関連するご意見やご要望などが
ございましたら、下記の連絡先までメールか電話でご連絡ください。
ご協力をよろしくお願いいたします。
=== 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ===
▼ バックナンバーはこちら ▼
https://www.dsc.yamaguchi-u.ac.jp/category/mailmagazine/
〇編集・発行 山口大学情報・データ科学教育センター
メール:dsm@yamaguchi-u.ac.jp
ウェブ:https://www.dsc.yamaguchi-u.ac.jp/
電 話:083-933-5986(内線:5986)
