2022年1月28日(金)12時よりリニューアルを実施いたします。作業日を変更しました。作業終了は同日18時の予定です。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
2022年1月28日(金)12時よりリニューアルを実施いたします。作業日を変更しました。作業終了は同日18時の予定です。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
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山口大学情報・データ科学教育センター メールマガジン
第9号・2021年12月発行
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教職員、学生の皆さま、こんにちは!
情報・データ科学教育センターです。
今年も余すところわずかとなりました。
皆様、お元気でお過ごしでしょうか。
今年の漢字は「金」だそうです。
東京オリンピック・パラリンピックで日本人選手が活躍し、
多数の「金」メダルを獲得しました。
またスポーツ以外にも各界でこれまで成し得なかった
「金」字塔が打ち立てられた、輝かしい年だったという
世相を表しているそうです。
コロナウイルス関連の暗いニュースが多い中、
明るいニュースで多くの感動をもらいました。
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社会人向けデータサイエンス講座 リテラシーコース 受講生募集!
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山口大学は令和2年度から山口県と連携し、社会人を対象とした
データサイエンス講座を提供しています。
この講座はリテラシーコース、マスター講座(履修証明プログラム)、
共同研究からなります。
このたび令和4年3月にリテラシーコース(3期生)を
開講することになりました。
このコースは特に経営者の方、データサイエンスを学ぶのが
初めての方にお勧めです。
お知り合いの方に受講をお声がけいただければ幸いです。
~データサイエンス講座 リテラシーコース~
■ 日 時:令和4年3月2~23日(毎週水曜日、全4回)18:00~19:30
■ 方 法:オンライン講座
■ 内 容:
<3/ 2>データサイエンスとは
・統計学、AI技術、IoTの関係性
<3/ 9>データ・AI利活用のため作法(法規と倫理)
・ビッグデータ活用の留意点
<3/16>データサイエンス・ツールの体験実習
・標準ツールPythonやRの体験
<3/23>データサイエンスの活用とDXへの展開
・具体例を交えて
■ 受講料:12,000円(全4回分)
■ 定 員:40名(先着順)
■ 申 込:情報・データ科学教育センターのウェブサイト
(http://data-sci.epc.yamaguchi-u.ac.jp/kouza/)
よりお申し込みください
■ 問合せ:教育支援課教育連携係(ga110@yamaguchi-u.ac.jp)
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「データ科学と社会II」のビデオ教材のご紹介
~災害時要援護者支援のためのデータ活用とシステム構築~
株式会社コア(中四国カンパニー)西日本e-R&Dセンター
田中 秀明 様
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株式会社コア(本社:東京都世田谷区)は日本全国の拠点が
地域密着型ビジネスで事業を展開しているIT企業です。
拠点分散型のカンパニー制度のメリットを活かし、全国のお客様に
均一なサービスを提供できるのが当社の大きな特徴です。
すべての人が心地よく生活できる街づくりを目指す
「ソリューションメーカー」として
"変わる、変える 「ものづくり」から「ことづくり」へ"
社会のあらゆるシーンで新たな価値を創造し続けています。
今回の「データ科学と社会II」の講義では、当社が開発した
自治体様向けの災害時要援護者支援システムを例に、
システムの概要と1つの製品が完成するまでのプロセスについて
講義させていただきました。
ユーザーの期待することは何だろうか、どういう方法ならば
実現できるだろうかなど、日々私たちがどのようなことを考えながら
仕事をしているかお伝えしています。
今後の拡張性としては、防災機関からの地震や津波発生時の災害情報など、
危機管理情報がGNSS受信機に送信されるサービスが運用中です。
GNSS受信機の独自開発を行っている当社は、ソリューションへの
取り込みも可能です。
地上波では、放送事業者へテロップシステムを提供させて頂いております。
災害情報などを迅速に伝えることが期待されます。
▼ 株式会社コアのホームページはこちら▼
https://www.core.co.jp/
▼ ビデオ教材はこちら▼
https://ds0n.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~kdev/po-login/mmz/12/R3_core.mp4
※講義を録画したものなので、ノイズがあります。
ご了承くださいませ。
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知っちょる?「デジタルトランスフォーメーション(DX)」
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デジタルトランスフォーメーションは、
スウェーデン・ウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が
2004年に提唱した概念です。
DTでなくDXと略されますが、
これは「trans」を同義の「cross」=「X」と
表記するからだそうです。
DXとよく似た言葉に
デジタイゼーションやデジタライゼーションがあります。
これらの違いを分かりやすくするために
カメラを例に取り上げて説明します。
・デジタイゼーションは、アナログ情報をデジタル化すること
フィルムカメラをデジタルカメラに変えること
・デジタライゼーションは、プロセスをデジタル化すること
化学的な現像作業をなくし、電子的に画面表示するプロセスに変えること
・DXはそれらを浸透させることで社会を変革すること
デジタルカメラの浸透により、世界中の人々が写真データを
シェアする文化が生まれたこと
デジタイゼーションとデジタライゼーションは大事ですが、
やみくもに進めてもDXにつながるとは限りません。
DXの推進には「新たなデジタル技術を活用して、
どのようにビジネスを変革していくか」という
経営戦略を固めることが不可欠です。
▼ 経済産業省 DX推進ガイドライン▼
https://www.meti.go.jp/press/2018/12/20181212004/20181212004-1.pdf
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Voice -みなさまの声をカタチに-
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情報・データ科学教育センターでは、学内外の方々と連携を進めながら
サービスを高めていきたいと考えております。
数理・データサイエンス・AIに関連するご意見やご要望などが
ございましたら、下記の連絡先までメールか電話でご連絡ください。
ご協力をよろしくお願いいたします。
=== 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ===
〇編集・発行 山口大学情報・データ科学教育センター
メール:dsm@yamaguchi-u.ac.jp
ウェブ:https://www.dsc.yamaguchi-u.ac.jp/
電 話:083-933-5986(内線:5986)
センター長の山口が一般社団法人常盤工業会誌「常盤」88号に山口大学におけるデータサイエンス教育の取り組みを紹介する記事を寄稿しました。
▼掲載記事「山口大学におけるデータサイエンス教育の取り組みのご紹介」はこちら▼
http://park14.wakwak.com/~tokiwa/kaihou/tokiwa-88/01tokiwa-88.pdf#page=16
(山口真悟, "山口大学におけるデータサイエンス教育の取り組みのご紹介", 常盤, 88号, pp.14-16, 2021.12.)
▼一般社団法人常盤工業会のホームページはこちら▼
http://park14.wakwak.com/~tokiwa/
センター長の山口が12月17日(金)に開催された山口地区化学工学懇話会主催第33回化学工学研究会「化学工業における AI、IoT 技術の導入動向―第2回」において、「山口大学における数理・データサイエンス・AI教育の取り組み」と題して講演を行いました。 まずデータサイエンスとは何かについてお話ししました。それから本学のデータサイエンス教育体系を説明した後、それを構成する各教育プログラムについて、リテラシーレベル、応用基礎レベル、リカレントの順にご紹介しました。
▼山口地区化学工学懇話会のホームページはこちら▼
http://kako.chem.yamaguchi-u.ac.jp/
▼第33回化学工学研究会のプログラムはこちら▼
http://kako.chem.yamaguchi-u.ac.jp/211217kenkyuukai.pdf
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山口大学情報・データ科学教育センター メールマガジン
第8号・2021年11月発行
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教職員、学生の皆さま、こんにちは!
情報・データ科学教育センターです。
11月19日に「ほぼ」皆既月食がありました。ご覧になりましたか?
時間の経過とともに食が進み、食の最大時にはごく一部だけが白く
全体的に赤みを帯びた満月になりました。この赤みの原因は、
地球の大気の中を太陽光が通過するとき、散乱せずに残った
赤い成分が屈折して月面を照らすからだそうです。
PCとにらめっこの毎日だからか、久しぶりに眺める星空に心が
癒されました。
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「レノファ山口ファンマーケティングプロジェクト」キックオフ!
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情報・データ科学教育センターでは、データサイエンスの教育プログラムの
一環として、レノファ山口及び山口県と連携して、データサイエンスを
応用し、レノファ山口のファンマーケティングに取り組む教育プログラムを
始めました。
学部や学年の垣根を超えて、17人の学生から参加希望があり、以下の流れで
プロジェクトを進めています。
試合観戦:試合観戦を通じて、どんなデータが収集できるか考えてみよう。
データ収集:各データの収集方法について考え、実際にスタジアムでデータを
集めよう。
データ分析:データサイエンスでの学びを生かし、収集したデータから新たな
課題を見出そう。
課題解決:ファン獲得等に向けての課題解決の方法を考えよう。
年度末には成果発表会も予定しています。本プロジェクトの活動にご期待
ください。
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「データ科学と社会II」のビデオ教材のご紹介
~マーケティングデータの活用事例について~
株式会社フォリウム
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株式会社フォリウムは、「すべての人が暮らしたい場所で輝く未来」をVision
として掲げています。
自分の故郷や、自分が選んだ土地で、充実した仕事を得て暮らしていきたい。
そんな人たちが輝ける場所をつくっていきたい。
この強い想いにより、2015年、ご縁のあった山口県山口市にオフィスを設立
しました。
当社は創業以来、主にマーケティングリサーチ・データ領域における専門的な
サービスを提供しており、山口オフィスでは山口県内の大学を卒業して入社
した社員が多く活躍しています。
今回の「データ科学と社会?」の講義では、当社が常日頃取り扱っている
「マーケティングデータの活用事例について」として、マーケティングデータ
がなるべく身近に感じられるような事例をご紹介しました。
具体的には、1930年代の米国から始まったマーケティングリサーチ概念の誕生
から現代へと至るマーケティングデータの変遷、テレビ視聴率データとその
経済価値、POSデータマイニングの代表的事例、マーケティングリサーチの
基本手法、TikTokの公開データによるアプリ利用者のライフスタイル調査
結果、NETFLIXのデータ活用等をご紹介しました。
ご興味があれば、是非講義ビデオや、当社WEBサイトもご覧ください。
▼株式会社フォリウムのホームページはこちら▼
https://www.folium.co.jp/
▼ ビデオ教材はこちら▼
https://ds0n.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~kdev/po-login/mmz/11/R3_folium.mp4
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知っちょる?「KKD(経験・勘・度胸)」
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「KKD」とは「経験、勘、度胸」の頭文字を合わせてできた言葉で、製造業を
中心に職人技として昔から使われてきた管理手法です。しかし変化の激しい
現代では、KKDは時代に合わず、諸悪の根源だとみる向きもあります。このKKD
をできる限り排除し、データに基づいて意思決定する手法としてデータ
サイエンスが期待されています。
しかし実際には、問題の設定や初期仮説の立案、最終的な意思決定がKKDで
行われるケースは少なくありません。KKDのリスクを抑えて精度を高めるには、
データサイエンスのサイクルを繰り返し廻し、その効果をエビデンスを
積み上げて確認していくことが必要でしょう。
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Voice -みなさまの声をカタチに-
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情報・データ科学教育センターでは、学内外の方々と連携を進めながら
サービスを高めていきたいと考えております。
数理・データサイエンス・AIに関連するご意見やご要望などが
ございましたら、下記の連絡先までメールか電話でご連絡ください。
ご協力をよろしくお願いいたします。
=== 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ===
〇編集・発行 山口大学情報・データ科学教育センター
メール:dsm@yamaguchi-u.ac.jp
ウェブ:https://www.dsc.yamaguchi-u.ac.jp/
電 話:083-933-5986(内線:5986)
11月24日(水)、附属光中学校の3年生を対象に、センター長の山口が『AIと共栄する豊かな「人間中心の社会」の実現を目指して』と題して講演を行いました。生徒の皆さんは皆メモを取りながら、熱心に講演を聞いてくださいました。写真は講演の様子です。先月2年生を対象にお話しさせていただきましたが、講演後の質問も1学年違うと視点の異なるのものとなり、その視野の広がりを頼もしく感じました。
令和3年度の山口大学における数理・データサイエンス・AI教育プログラムの認定制度に係る取り組みをビデオでご紹介いたします。本学のデータサイエンス教育体系を説明した後,それを構成する各教育プログラムについて,リテラシーレベル,応用基礎レベル,リカレントの順に紹介します。 こちら(学内限定)からご覧いただけます。
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山口大学情報・データ科学教育センター メールマガジン
第7号・2021年10月発行
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教職員、学生の皆さま、こんにちは!
情報・データ科学教育センターです。
木々の葉が色づき始めるこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
10月22日に附属光中学校2年生100名余りが大学見学に来ら
山口が『AIと共栄する豊かな「人間中心の社会」の実現を目指し
講演を行いました。
総合学習の一環として、「地域社会の未来を予測する」というテー
組んでいるとのことでした。
真剣に輝く目で聞いている生徒さんの姿は、とても頼もしく感じら
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データサイエンス技術マスター講座1期生の履修証明書・受講証授
開催しました
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山口大学情報・データ科学教育センターにおける履修証明プログラ
「データサイエンス技術マスター講座」は、本学で令和2年10月
はじめて開講された講座で、山口県内におけるデータサイエンスの
推進するため、山口県と連携し、履修証明プログラムとして開講さ
本講座は、企業活動においてAI、IoT、ビッグデータの先端的
求められる中、高度なデータの分析・解析手法である確率統計から
までの分野を講義と実践的な演習を通して、企業においてデータサ
活用できるスキルを身に付けることを目的としています。
修了認定者は、令和2年10月から一年間にわたって行われた90
授業をすべて修了されました。
【履修証明書授与式:社会人対象】
9月15日(水)、同講座を修了認定した社会人に対し、履修証明
を行いました。
学長から出席者に履修証明書が授与され、「データサイエンスを実
ためのスキルを実社会の課題解決に役立てていただくとともに益々
祈念します」と挨拶がありました。
その後の意見交換では、出席者から受講したことの感想や本講座で
スキルの今後の活かし方等の意見交換が行われ、「本講座で学んだ
今後の企業活動に活かしたい」との発言がありました。
【受講証授与式:学生対象】
10月14日(木)、同講座を修了認定した学生に対し、受講証の
ました。
センター長から出席者に受講証が授与され、その後、松野理事・副
交えて意見交換を行いました。
出席者から「本講座で学んだことを今後のデータサイエンスの社会
流れの中で活かしたい」との発言がありました。
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「データ科学と社会II」のビデオ教材のご紹介
情報と価値、価値とビジネスの原理
~ヘルスケアビジネスへの応用入門~について
株式会社ブラケアジェネティクス
代表取締役社長 並木 幸久 様
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「価値」は「価値観」で、「価値観」の正体は情報体です。
情報体とは、「自分の中にある情報」と「自分の外からの情報」の
自分の中にある情報とは知識や経験など既に自分の中にある情報、
情報とは他人、SNSなどのメディア、社会、自然などから新たに
情報のことです。
つまり、価値観は「自分の中にある情報」により「自分の外からの
自分なりに解釈することにより形成されるため個別性が高いもので
一方で、価値は複数の価値観により形成されるもので、複数人の価
共有されることで成立ちます。
言い方を変えると、価値観は単数形で、価値は価値観の複数形とも
また、情報体の「形」、「量」、「質」を変えることで情報体への
変化し、「イ」と「ワ」と「ン」から構成される情報体の場合、
「ワ」「イ」「ン」と並べるとお酒のワインを連想させ、
「イ」「ワ」「ン」と並べるとロシア人の名前を連想させます。
ここで重要なポイントの一つが、ワインは価格を連想させることが
できる一方で、イワンから価格を連想させるのは難しいのです。
つまり、ある画期的な商品や技術を売りたい場合、イワンではなく
ワインと相手方へ伝えることで同じ情報で構成されていても
その情報体への価値や価値観が変わるのです。
この概念を人の健康に応用する研究が健康経済(工学)で、
ブラケアジェネティクスが取組んでいる事業の基本となっています
▼ブラケアジェネティクスのホームページはこちら▼
http://bracaregenetics.com/ja/
▼ ビデオ教材はこちら▼
https://ds0n.cc.yamaguchi-u.ac
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知っちょる?「シンギュラリティ」
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AIがさらに優れたAIを繰り返し創造していくことで、人間を完
圧倒的に高度な知性が生み出されるとする仮説があります。
そのようなAIが「人類に代わって文明の進歩の主役」になる時点
シンギュラリティ(技術的特異点)といいます。
2005年にアメリカのAI研究者レイモンド・カーツワイル博士
提唱されました。
一説によると、技術の革新は指数関数的なスピードで進み、
- 2029年にはAIの賢さが人間を超えて、
- 2045年にシンギュラリティに到達する
といわれています。
この仮説に対しては、各方面から様々な賛否両論の主張があります
シンギュラリティを脅威と捉える人も少なくありません。
この脅威に対して、企業内にAIに関する倫理委員会が設けられた
日本の学会においても倫理委員会が設置されたりしています。
社会は技術を原動力として発展してきました。
しかし、あくまでも社会の主役は私たち「人間」です。
人間が豊かに生きるためには「AIを中心とした技術開発」だけで
「人間の意識改革」に取り組むことが重要です。
「人類を超えるAI」は、わたしたちが直面している様々な社会問
さらなる豊かさを生み出すための強力な相棒になるはずです。
シンギュラリティ後を見据え、豊かな「人間中心の社会」の実現を
AIを使いこなしていくことが重要となるでしょう。
▼ カーツワイル博士著「シンギュラリティは近い」公式サイトはこち
http://www.singularity.com/
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Voice -みなさまの声をカタチに-
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情報・データ科学教育センターでは、学内外の方々と連携を進めな
を高めていきたいと考えております。
数理・データサイエンス・AIに関連するご意見やご要望などがご
下記の連絡先までメールか電話でご連絡ください。
ご協力をよろしくお願いいたします。
=== 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ===
〇編集・発行 山口大学情報・データ科学教育センター
メール:dsm@yamaguchi-u.ac.jp
ウェブ:https://www.dsc.yamaguchi-
電 話:083-933-5986(内線:5986)
センター長の山口が10月22日(金)に開催された数理・データサイエンス教育強化コンソーシアム中国・四国ブロックFD研修会において、「山口大学における数理・データサイエンス・AI教育プログラムの認定制度に係る取り組み」と題して講演を行いました。 本学のデータサイエンス教育体系を説明した後,それを構成する各教育プログラムについて,リテラシーレベル,応用基礎レベル,リカレントの順に紹介しました。同じ内容のビデオはこちら(要認証)でご覧いただけます。