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山口大学情報・データ科学教育センター メールマガジン
第1号・2021年4月発行
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教職員の皆さま、こんにちは！
情報・データ科学教育センターです。
だんだんと日中は汗ばむ陽気になってきましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか？
さて、情報・データ科学教育センターは、昨年のこの爽やかな春の
してから1年が経ちました。この４月から、本センター並びに数理
イエンス・ＡＩをもっと身近に感じていただくため、本センターの
らせするとともに、関連情報をご紹介するメールマガジンを発行す
ました。分かりやすい情報発信に努めるとともに，皆様からのご意
を随時受け付けております。どうぞよろしくお願いいたします。
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センター長ご挨拶
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４月からセンター長を務めます山口真悟と申します。本学は全国の
駆けて、2018年度から１年次の全学必須科目として「データ科
「データ科学と社会Ⅱ」を開講しています。 また2019年度に独自に開発した
データサイエンス教育レベルを公開しました。そして2021年度
定めたデータサイエンス教育レベルに応じて、２年次以降の専門課
発展・応用科目を順次開講していきます。
データサイエンスは「実学」でなければなりません。実社会にある
その背景にある課題に正面から向き合うことによって真の力が養わ
センターは学内はもとより、地域の企業や教育機関、自治体等と連
と研究のためのオープンイノベーションのプラットフォームを目指
ます。
皆様のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
▼センター概要はこちら▼
https://www.dsc.yamaguchi-u.ac
▼センターパンフレットはこちら▼
https://www.dsc.yamaguchi-u.ac
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「データ科学と社会Ⅰ」のビデオ教材を更新
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「データ科学と社会Ⅰ」では実際のデータサイエンティストの方に
具体的な仕事内容や必要なスキル、やりがいについて話してもらい
学習のモチベーションを高めています。
また、地方自治体や地域企業の方に活用成功事例を紹介してもらい
実社会の様々な課題、特に地域の課題の解決にも有用なツールであ
多角的に理解させ、学習意欲を高めています。
～令和３年度の講師陣をご紹介します～
・入江宏志氏（DACコンサルティング代表）
・中川裕志氏（理化学研究所革新知能統合研究センター）
・尾西克範氏（NTT西日本）
・梶岡秀吉氏（梶岡牧場）
次号から順にご講演のアブストラクトをお伝えしてまいります。
お楽しみに。
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知っちょる？「AI戦略 2019」
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政府は現在、世界や我が国が抱える様々な社会問題を解決するため
データサイエンス・AI技術を活用した社会システムの変革を進め
戦略 2019では、4つの戦略目標①人材、②産業競争力、③技術体系
設定し、それらを達成するための具体目標と取組みを掲げています
一つに教育改革があり、私たち大学構成員にとって最も大きく関わ
教育改革の大目標は、デジタル社会の基礎知識（いわゆる「読み・
ろばん」的な素養）である数理・データサイエンス・AIに関する
新たな社会の在り方や製品・サービスをデザインするために必要な
持続可能な社会の創り手として必要な力を全ての国民が育み、社会
分野で人材が活躍することを目指しています。具体的には、202
念頭に、すべての高校生が卒業までに数理・データサイエンス・A
リテラシーを習得すること、大学・高専では文理問わず数理・デー
ス・AIの初級レベルを履修できるようにカリキュラムを見直すこ
れています。
▼AI戦略 2019はこちら▼
https://www.kantei.go.jp/jp/si
▼AI戦略 2019【概要】はこちら▼
https://www.maff.go.jp/j/kanbo
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Voice -みなさまの声をカタチに-
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情報・データ科学教育センターでは、学内外の方々と連携を進めな
スを高めていきたいと考えております。数理・データサイエンス・
するご意見やご要望などがございましたら、下記の連絡先までメー
ご連絡ください。ご協力をよろしくお願いいたします。
＝＝＝ 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ＝＝＝
〇編集・発行 山口大学情報・データ科学教育センター
メール：dsm@yamaguchi-u.ac.jp
ウェブ：https://www.dsc.yamaguchi-
電 話：083-933-5986（内線:5986）