山口大学 情報・データ科学教育センター

ブラケアジェネティクス

この講義では、遺伝子検査を利用したヘルスケアの取り組みをしているという会社紹介に続き、自分自身の分析を通して自分の価値観と先入観を理解した上で、社会の人に理解される課題解決を提案できるようになることの大切さを考えた。

ものの価値とは質、量、形で決まり、特に情報に関しては形を変えるだけで経済価値が変わるという。知識をつけることで必要な情報をつかむことができ、その情報をうまく形を変えて価値を生み出していくことの大切さも知ることができた。

学生がこれからいろいろな可能性を見つけることができるような、視野が広がる講義であった。